パッチ7.2で様変わりした黒魔道士。
零式を黒魔道士で攻略するので、まわしについて意識している事を書き起こしてみました。
あくまで私個人の所感であり、これが必ずしも火力向上に繋がるとは限りません。
参考程度にお願いいたします。
- 更新履歴
- 2025/4/3
- バースト項目の書き方を変更(内容は変わってません)
- バースト項目にProcファイガを追記
- 威力表にAF3ファイガを追加
- 2025/4/4
- 範囲スキルまわしの追記
- クルーザー級零式1層をクリアしての所感を追加
- まとめに追記
- 要検証項目を追加
- 2025/4/21
- 「対応力を上げた開幕まわし」を追記
- 威力表にフレアを追加
- 2025/4/25
- クルーザー級3層クリア時点の所感を追加
- 2025/4/3
私について
5.5からFF14を始め、6.0~7.1の零式・絶をパッチ内クリアしています。
使用ジョブはパッチ順に侍・赤・ガ・占・侍・6.5・占・占
で、
7.2の零式では黒を使用する予定です。
6.2、7.0の零式はリアル都合のため実装直後の攻略に参加できず、友人らに出荷して頂きました。
基本戦闘コンテンツにしか興味がなく無人島等も全く手を付けていません。
戦闘狂といいましたが異聞はやっていません。
6.4以降はモチベが維持できずレベリングすらサボっている現状です。
こんな中途半端な人間なのでこの記事の内容を鵜呑みにせず、こういう考え方もあるんだ程度に見て頂けると幸いです。
また、私はクリ特化型の装備を使用しています。
前提条件
この記事における前提条件です。
ここに書かれている事は共通認識として以降取り上げませんので、把握お願いします。
-
エノキの威力上昇は計算しない
エノキは全攻撃魔法にかかり、計算すると端数が生じてしまうため計算しません。
威力に関する話をする時がありますが、エノキ分は加味しません。
例:AF3時のファイジャの威力は300x1.8で540 -
シナジーに合わせられるものは合わす
これはパーティ構成等により考え方が割れる部分ですので、定義しておきます。
シナジーは強いものとし、合わせられるものは合わせます。
このため、黒魔単体で挑む木人殴り等とは考え方が異なる場合があります。
ご容赦ください。 -
ハイサンダーは完走で威力750だが、残3秒更新で考え威力690とする
ハイサンダーは着弾威力150、Dot威力60が30秒で、
Dotが3秒毎に入ると計算すると合計威力750となります。
ですが、本記事では残3秒あたりで更新すると考え、威力690とさせていただきます。
まわしについて
開幕
ファイガスタートでデスペア・パラドックスをスキップをする事で2回フレアスターを撃てます。
下記まわし説明画像のPファイガ
とは、Procしたファイガの事を指します。
経過時間からシナジー・薬が入ると想定している箇所に色を付けています。
自分の装備状況では基本GCDが2.45となっており、2回目のフレアスターに薬が乗らないため遅めに割っています。
薬のタイミングや、三連魔を迅速にするなど、細かい所はコンテンツや装備状況で調整してください。
また次のマナフォント使用までは、炎ターム初回にトランス→パラドックス→ファイガと撃つことになります。
2分間は炎ターム中の移動手段が少なくなるため、この2分だけでもコンテンツに合わせたまわしを確立した方がいいかもしれません。
対応力を上げた開幕まわし
私はクルーザー級零式3層、4層ではこちらの開幕まわしを使用しています。
上記のまわしだと、開幕~2分はパラドックスの位置が固定され6連続ファイジャを撃つしかなく、
エノキがせっかく無限化したのに結局あまり動けません。
なので、上記より火力は落ちますが最初からパラドックスを自由に使えるまわしを考えました。
パラドックスでファイガをProcさせつつ、ファイジャ不足分はフレアで賄います。
フレアで回数が重ねられるので、シナジーに合うようマナフォント前にデスペアを折り込みます。
ただこのまわしのデメリットが3点あります。
まずは開幕火力が少し落ちます。おおよそファイジャ1回分下がります。
が、デスペアがシナジーに乗ることと、2分時点でファイガを1回追加で撃てる事を考えると、大きな差ではないです。
※綿密に計算したわけでは無いので参考程度に‥‥。
次に、開幕でゼノグロシーを2つ消費するので開幕~2分まではゼノグロシーを使いたくないです。
この代わりにパラドックスを自由に使えるので大きな問題では無いと思います。
また、前者のまわしでも薬にゼノグロシーを合わせるなら同様の事が起きます。
最後に、3連魔を2つ消費してしまいます。
こちらが問題になる場合は、上記画像では迅速魔を利用していないためまわしを変えて対応してください。
例えば、最初のブリザガ・ブリザジャに3連魔を使う必要がなければフレアスター後にゼノグロ迅速トランスで対応できると思います。
個人的にはこちらのまわしの方が使いやすく、黒魔初心者にもおすすめしたいまわしです。
フレアやブリザガ無詠唱化まわりで少々複雑になってしまいますが、パラドックスを自由に使えるのは非常に使い心地が良いです。
2分以降のバースト
やることは非常に単純です。
- ゼノグロシーを4回撃つ
- 氷魔法を撃たない
- ハイサンダーを更新する
- Procファイガを溢れさせない
この4つを守れば充分です。
ゼノグロシーを4回撃つ
最大威力なのはフレアスターですが、黒魔道士のシステム上バーストに合わせるというのは非常に難しいです。
装備状況でSSが変わり、コンテンツによりまわしが変わり‥‥100点を目指すなら詰めるべきかもしれませんが、ここでは諦めます。
AF3フレアスターは威力900、ゼノグロシーは威力890です。
フレアスターを無理に合わせるより、ゼノグロシーをしっかり合わせるほうが脳みそ的にも効率が良いです。
ゼノグロシーを3スタック溜めておき、アンプリファイアを加えて4回撃ち込みましょう。
氷魔法を撃たない
黒魔は氷魔法の威力が極端に低いです。
バーストでシナジーが乗ってる間に弱い技は撃ちたくありません。
マナフォントをバースト前後に使用し、バースト中に氷タームに移行する事が無いようにしましょう。
マナフォントは100秒リキャストのためバーストから多少遅れて使用しても次のバーストには間に合います。
ハイサンダーを更新する
ハイサンダーはDot攻撃で威力690相当になります。
AFファイジャが威力540、AF3デスペアが威力630相当なのでこれらより強いです。更新しましょう。
Procファイガを溢れさせない
AF中にパラドックスを使うとファイガがProcします。
マナフォントを使用することで、パラドックスが復活します。
マナフォント前のパラドックスでファイガがProcしたまま、マナフォント後のパラドックスも使うとファイガのProcがもったいないです。
火魔法が1つ増えるだけで火力アップに繋がりますので、しっかり使ってあげましょう。
また小ネタとして、無詠唱技で〆るとお得になる可能性があります。
シナジーが残り1秒の時にファイジャを詠唱すると、着弾は詠唱完了の2秒後のためシナジーから漏れますが、無詠唱化していれば乗ってくれます。
パラドックスやデスペアしかり、三連魔や迅速魔を使用し無詠唱化しましょう。
基本まわし
Pガ6ジャパラデススター→ザガザジャパラトランス→Pガ6ジャパラデススター→以下ループ
になります。

画像にはハイサンダーを入れていませんが、適時更新してください。
Dotの残り時間が0~3秒で更新できるとGOODです。
早くても9秒未満で更新しましょう。
意識する点としては、
- Procファイガはトランスしてから撃つ
- ハイサンダー切らさない
- パラドックスを忘れない
- 無詠唱化アビはブリザガに合わせる
- 無詠唱ブリザガはトランスしてから撃つ
- ゼノグロシーはバースト外で1回だけ使う
- アビリティは噛むので注意
になります。
魔法の威力表を簡易的に作成しました。
参考にしていただければ幸いです。

Procファイガはトランスしてから撃つ
そもそもファイガとは、詠唱時間が長い代わりにAFを一気に3つ溜められる便利技です。
これにUB3の火魔法の詠唱時間半減
と火魔法の消費MP0
を組み合わせてUB3からAF3へ極性移動するというのが基盤システムです。
ですがProcファイガの効果は無詠唱化
と消費MP0
であり、UB3の火技バフの上位互換です。
ということでトランスする事により、UB3のデバフである火魔法の威力30%減少
を無くした上で、AF1の効果火魔法の威力40%上昇
をのせてあげましょう。
また、開幕まわしでも触れましたが。
ファイガがProcしていない場合でもAF中にパラドックスを撃てば確定でProcしてくれます。
氷タームでMPを回復した後はトランス→パラドックス→Pファイガとまわしましょう。
※迅速や三連魔を使ってトランス生ファイガをするとMPが足りなくなります!
Procファイガをどうしても撃てない時は素直にUB3から半詠唱ファイガを撃ちましょう!!
ハイサンダーを切らさない
サンダガは完走で威力750、残り3秒更新で威力690、残り9秒更新で威力570です。
AF3ファイジャは威力540です。
残り9秒で更新してもファイジャよりも威力が高いです。
撃ち忘れのないように気をつけましょう。
パラドックスを忘れない
パラドックスは威力540で、AF3ファイジャと同威力になります。
さらに、AF時はファイガがProcするので必須です。
UB時も純粋に威力が高いので忘れずに撃ち込みましょう。
エノキの更新が必要無くなった事により、パラドックスを忘れてデスペアを撃ってしまうというミスがよく起こります。
これをしてしまうとファイジャ1回分の火力損失・次回のProcファイガがなくなるといったロスに繋がります。
気をつけましょう。私は何度も忘れました。
無詠唱化アビリティはブリザガに合わせる
無詠唱ブリザガはトランスしてから撃つ
ファイガと同様に、ブリザガも詠唱時間が長い代わりにUBを一気に3つ溜められる技です。
AF3のバフに氷魔法の消費MP0
と氷魔法の詠唱時間半減
がありますが、デバフに氷魔法の威力30%減少
があります。
でもUB1で氷魔法の消費MP0
というバフはつきます。
ならトランス→迅速ブリザガとする事で、無詠唱化アビリティを犠牲に氷魔法の威力減少
のデバフだけを剥ぎ取る事ができます。
パッチ7.2での無詠唱化アビリティの主な使用先はブリザガになります。
ゼノグロシーはバースト外で1回だけ使う
バーストの項目で書いたように、ゼノグロシーはバースト時にフルスタック吐きたいです。
30秒に1個たまり、バーストは120秒周期。
つまりバースト毎に4個溜まります。
ですがストックできるのは3つまで。
となると必然的に、バースト外で使用するゼノグロシーは1つになります。
とはいえ実際のコンテンツ中は様々な事が起きます。
臨機応変に対応しましょう。
アビリティは噛むので注意
ほとんどの技のキャストタイムが2秒になりましたが、2秒キャストの後にアビリティを撃つとGCDに噛んでしまいます。
なのでアドルや三連魔、黒魔紋等を使う時は無詠唱魔法を挟みましょう。
ただGCDが止まる時間自体はかなり短いので、比較的小さなロスで済みます。
範囲まわし
まず敵が2体のときですが、基本は単体まわしに下記を加味します。
- ハイサンダーを両方に入れる
- 交互に完走する事になるはず
- 単体まわしからゼノグロシーをファウルへ変更
- 単体まわしからデスペアをフレアに変更
基本的には片方だけ殴り、〆のMP全消費技とホリグロットの消費先を変更します。
Dotは両方へ入れましょう。
3体以上のときのまわしは下記画像です。
ハイファイラはAF3を付与するためにだけ使用します。
アンブラルハートがあるため、もう2回撃ちたくなりますが省略しフレア・フレアスターを回す方が火力が高いです。
また、単体まわし同様ハイブリザラを無詠唱化にしたり、
AFへ極性移動する時にトランス→無詠唱化ハイファイラと撃つこと火力が上がります。
(上昇値はハイファイラの方が高いです。)
ですが、範囲まわし中に使える無詠唱技はハイサンダラ・ファウルの2つのみです。
アビリティを挟み込む余裕がありませんし、パラドックスは単体技のため使うと火力が下がります。
おまけ程度に考えて無理に使わず、ファウルやハイサンダラが噛み合った時に使う程度でいいでしょう。
威力表の範囲版(3体想定)も作成したので参考にしてください。
クリ特化型かSS特化型か
あくまで私個人の考えです。
非常に難しい問題です。が。
好みの問題、と結論付けさせて頂きます。
SS特化型は安定した火力を出せ、クリ特化型は波があるものの最高打点は高い、という傾向はあります。
どちらの型を使っても火力は誤差程度しかないそうです。
The Balance様を参考にさせて頂きました。
有名コミュニティでしっかりと考え抜かれた結果なのは間違い無いと思います。
ですが、この情報を鵜呑みにするかは自分自身で確かめて頂きたいです。
今までSS型の人気が高かったのはプレイフィールを加味した部分が大きかったと思います。
クリ特化型でエノキを切らさないのは職人技でした。
ですがパッチ7.2の改修によってプレイフィールが大幅に変わりました。
それでもSS型は純粋に火力がでます。
他ジョブだとSSは嫌われる傾向にあるのに黒魔はなぜSS型でも火力が出るのでしょうか。
これはジョブ特性的な話で、
他ジョブはバーストタイミングで派手な技を出す機会がたくさんあるので、ここの威力を上げるためにクリ等を盛る事が多いです。
黒魔にはバースト限定の技はありません。ファイジャこそが正義です。ファイジャいっぱい撃ちましょう。
という事でSSを盛る事で火力が上がります。
でもファイジャ1発を重くする形でも当然火力は上がります。
こちらがクリ型。
じゃぁどちらが強いんだい!って計算した結果、
どちらもあまり変わらないみたいです。
(The Balance様を参考にさせて頂きました。)
なので、自分自身がまわしやすいGCDにすることが一番良いのかなと思います。
例えば私は、前パッチ最終装備のSS特化型だと早すぎて違和感を感じました。
SSを外した装備だとなんだか安心感があり、クリ特化型の装備にしました。
クリ型だと無詠唱化アビリティの効果が相対的に高くなる、という考え方もあります。
でもSS型であれば滑りうちやパラドックス等の無詠唱技を撃つ頻度が高くなります。
この装備の自由さも黒魔の長所だと思います。
実際にコンテンツをまわしてみて
2025/4/4現在。
クルーザー級零式1層を先日クリアしたのでその所感です。
記事冒頭ではGCD2.45と言いましたが、コンテンツ相性が悪くキツかったのでGCD2.41まで早くしました。
(SS徹底排除のために着てたNレイド装備を脱いで新式にしました)
フレアスターが上振れた時はワンショットで20万超えます。気持ちがいいです。
実際にコンテンツをまわしてみて、やっぱりちゃんと黒魔だなぁと思いました。
無詠唱化はブリザガに合わせるので自由に使える三連魔・迅速は意外と少ないです。
ギミック処理にエーテリアルステップ・ラインズステップを組み込むのは相変わらず楽しいです。
ファイジャのキャストタイムが丁度いいですね。
滑り撃ちはやりやすくなりましたが、ヒーラーの感覚でやると詠唱中断しちゃいますし、
安牌をとると距離があまり出ません。
このGCDだとアルカディア・ナイトフィーバーを滑りうちでキレイに処理できて気持ちよくなれます。
この序盤で滑り撃ちギリギリを狙う練習ができたのはありがたいですね。慣れるまで何回も踏みました。
全体を通して動き回るギミックが多く正直キツイです。めっちゃ楽しいです。
開幕バースト終了直後の氷→火を半詠唱ファイガにしたり、ブリザガに無詠唱化を合わせるのをやめればかなり楽になると思います。
でもピュアDPSである以上火力に関する妥協はしたくないので。
※火力出したいからってギミックミスし続けて進捗を落とすのは論外です
黒魔紋が2スタックになっているので、ギミック処理のために魔紋・ラインズステップを利用するのも大アリだと思います。
この辺もうまく考えられるようになりたい。
2025/4/25現在。
クルーザー級零式3層クリア、4層前半時間切れ時点の所感です。
3層、開幕から盛大に動く必要のあるギミックで、まわしをどうしようかと凄く悩みました。
その結果考えついたのが対応力を上げた開幕まわしでした。
これを実践してから3層でもブリザガをすべて無詠唱化でき、4層も動きやすくなりました。
1層、2層に関しては前のまわしでも対応できてたのでそのままにしてます。
3層も4層も開幕~2分時点で動き回るギミックが多いです。
6連ファイジャなんてする暇もなく、無詠唱アビリティを移動に振らないとどうしようもできませんでした。
このまわしを思いつき、実践した時は感動しましたね。
また、3層では敵を殴れなくなるタイミングがそこそこあります。
そのタイミングでフレアを使って移動前にフレアスターまでねじ込んだり。
フレアスターまでねじ込むか、マナフォントをどこで使うか、3層は特に詰めれる所を詰めきれてないと思います。
満足のいくまわしができたら動画化でもしようかなとか。
まとめ
非常に分かりやすく、触りやすいジョブに様変わりしたと感じました。
パッチ7.2での変更により、「黒魔は難しすぎてやりたくない」と言っていた友人が「ちょっと触ってみようかな」と興味を持ってくれました。
黒魔仲間が増えてくれるのは心底うれしいです。
無詠唱化アビを移動用と割り切り、半詠唱○○ガを使うまわしであれば正直簡単な部類だと思います。
移動したい時にはパラドックス・ゼノグロシーを使って三連魔使えばいいですし。
でも火力を求めて無詠唱ブリザガやホリグロット保持等を意識すると途端に移動し辛く難しくなります。
初心者は触りやすく、高みを目指すのは難しく、良いジョブ調整だと思います。
全体を通しての細かい積み重ねが火力差に繋がるのは従来の黒魔のままですね。
様々な意見があると思いますが、私は現行の正統派まわしが一番好きです。
参考サイト
要検証項目
ここの項目を参考にする場合は自分自身でも検証し直す事を特に推奨します。
これが原因で火力が下がっても責任は取れません。
以下で紹介するまわしは思いついたものの私自身検証ができていません。
逆に火力が下がる可能性があります。
検証予定は未定ですが、メモ書き程度に残しておきます。
ひとまず、ここの項目は無視して頂く事を推奨します。
範囲まわしについてです。気になる方はここをクリックして展開してください
氷から火へ極性移動する時、AF1でハイファイラを3秒詠唱する方が火力が高くなる可能性があります。
ですが、私の計算的には誤差レベルであり、この計算方法も正しいかわかりません。
重ねて言いますが、この項目については特に信用しないでください。
クルーザー級零式2層の雑魚フェーズのDPSチェックは非常に厳しいです。
このまわしをして火力が下がっても責任は取れません。
それでも書いたのは誰かが代わりに検証してくれたりしないかなぁって‥‥。
スプレッドシートで計算してみました。
まずは半詠唱まわしですが、計算的には3ループで合計威力/経過時間
が328.05
という計算結果です。
次にトランス→ハイファイラまわしは合計威力/経過時間
が328.05
という計算結果になっています。
トランス・3秒キャストにより止まったGCDは0.14秒として計算しています(調整という項目)
計算結果から分かる通り、GCDの止まる時間が0.14秒であれば火力差はありません。
停止時間が0.14秒を下回れば火力が上がり、上回ると火力が下がります。
SS型だとさらにGCDが噛みやすくなるのでまず下がると思います。
GCD2.41時点でフリーズ後にトランスを挟み込んでGCD停止時間が0.14秒に収まるのか我ながら疑問です。
半詠唱の正当まわし・ハイファイラに無詠唱アビを使える時のみトランスという形を推奨します。